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【FPGA/CPLDスレ】 XILINX/ALTERA/Lattice/Actel 03

604 :774ワット発電中さん:2005/09/24(土) 13:14:53 ID:RLJk0+Tf
>>596
伝送線路の特性インピーダンスは、本当は周波数の関数だ。
本当はGとBとωが入ってややこしい式になるが、
周波数が十分高い領域ではGとBは無視されてLとCだけの
周波数に依存しない値になり、普通はこれを特性インピーダンスと呼ぶ。

特性インピーダンスっていうのが何かと簡単に言えば、
伝送線路に信号を加えたときに過渡的に感じるインピーダンスだ。

勿論、電圧のパルスの先頭は電圧が伝わっていくわけであるが、
その先頭の場所で流れる過渡的な電流の大きさは、
I=V/Zで求められ、抵抗の分圧などの計算も簡単に使える。

例えば、特性インピーダンス50Ωで、端が開放された線路に、
FPGAから出力抵抗22Ωで2.5Vを出力したら、
パルスの先頭の電圧は2.5*50/(50+22)=1.73Vで伝わる。
過渡現象が落ち着くと、特性インピーダンスではなくインピーダンスを
使って計算し、線路の開放端の電圧は2.5*∞/(∞+22)→2.5Vとなる。

なお、ここで過渡現象が落ち着くとは、戻った反射波で満たされた後のことをいう。
特性インピーダンスと同じ抵抗で終端すれば、反射波は発生せず、電圧は1.73Vのままである。

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